コミコン

コミコン2024のゲスト第一陣を発表!

2024年のスペシャルゲストには、チャールズ・アーダイ、ロドニー・バーンズ、ダニエル・クロウズ、ジェリー・コンウェイ、ナオミ・ノヴィク、ジュリア・ワーツが予定されている。

アルダイのイメージ

チャールズ・アーダイはエドガー賞を受賞したベストセラーコミック『Gun Honey』の作者であり、スティーヴン・キング、マイケル・クライトン、ブライアン・デ・パルマ、レイ・ブラッドベリらが執筆した『Hard Case Crime』の共同制作者でもある。TVシリーズ『Haven』の脚本家/プロデューサーであり、シェーン・ブラック監督の映画『The Nice Guys』の小説や、シャマス賞を受賞しワシントン・ポスト紙に「インスタント・クラシック」と評された『Songs of Innocence 』を執筆。最新作は作品集『Death Comes Too Late』と『Gun Honey』:Collision Course』である。


ロドニー・バーンズのイメージ

ロドニー・バーンズは、受賞歴のある脚本家、プロデューサー、コミック・ブックのクリエイターであり、その活気に満ちた強調された声は、ハリウッドの主役としての地位を確立している。最近では、HBOの『Winning Time: The Rise of the Lakers Dynasty』でエグゼクティブ・プロデューサー兼脚本を務め、1980年代のショータイム・レイカーズのプロ生活と私生活を描いた。彼の出版インプリントであるZombie Love Studiosは、ユニークなBIPOCの視点によるストーリーテリングに専念しており、『Killadelphia』(2023年アイズナー賞ノミネート)、『Blacula』(カルト・ホラーの古典の映画化)、エイリアンの侵略の真っ只中にいるコンプトンの小学生グループを追った黙示録的SFアドベンチャーシリーズ『Monarch』などがある。


ダニエル・クロウズのイメージ
写真:ブライアン・モリノー

ダニエル・クロウズは高名なアメリカの漫画家、イラストレーター、脚本家。ダークなユーモアと現代文化へのコメントで知られるコミック『エイトボール』シリーズで名声を得る。社会的孤立、個人のアイデンティティ、人間関係の複雑さなどをテーマにした作品が多い。彼のグラフィック・ノベル『ゴースト・ワールド 』は特に高く評価され、カルト・クラシックとなり、後に長編映画化もされた。最近では、『Patience』と『Monica』が絶賛され、グラフィック・ストーリーテリングにおける彼の継続的な革新と深みを示している。


ジェリー・コンウェイのイメージ

ファンには「グウェン・ステイシーを殺した男」として永遠に知られているゲリー・コンウェイは、パニッシャー、ファイアーストーム、パワーガール、マンシング、ウェアウルフ・バイ・ナイト、ジャッカル、キラー・クロック、トゥームストーン、タランチュラ、カウント・ヴァーティゴ、ヴァイヴ、ヴィクセン、コマンダー/シチズン・スティール、その他マーベルやDCコミックの人気キャラクター(そうでないものも含む)の共同クリエイターでもある。ジェリーは16歳になる数週間前に、DCの編集者マレー・ボルティノフに最初のストーリーを売り込んだ。18歳でマーベルのためにフルタイムで執筆するようになり、20歳までにマーベルの看板タイトル『アメイジング・スパイダーマン』の脚本を担当した。


ナオミ・ノビックのイメージ

ナオミ・ノヴィックは『Scholomance』3部作、小説『Uprooted』『Spinning Silver』、『Temeraire』シリーズを執筆。Archive of Our Ownの創設者。次作『Buried Deep and Other Stories』は9月発売予定。現在は『Folly(愚行)』というプロジェクトに取り組んでいる。


漫画家、都市探検家、アマチュア歴史家。グラフィック・ノベルに Museum of Mistakes』、『Drinking at the Movies』、『The Infinite Wait』、『 Tenements, Towers, & Trash』、『Impossible People』など。ニューヨーカー誌に短編コミックを連載中。サンフランシスコ・ベイエリア出身で、ニューヨークで10年を過ごした後、カリフォルニア州ソノマ郡に定住し、パートナーと息子と暮らしている。現在、2025年発売予定のグラフィック・ノベル『Bury Me Already(It's Nice DownHere)』を執筆中。

金曜日から日曜日まで出演