ワンダーコン2024

ワンダーコン最終選考ゲスト発表

WonderCon 2024では、すでに発表されている19名のゲストに加え、スペシャルゲストとしてジェイ・リー、スティーブ・オリフ、スティーブン・シルバーを迎える。

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ジェ・リーのイメージ

ジェ・リー

ダークな作風で知られる韓国系アメリカ人のコミック・アーティスト。1990年、大手出版社で働く最年少アーティストのひとりとなる。マーベルの『インヒューマンズ』でアイズナー賞を受賞。スティーブン・キングの『ダーク・タワー』、『ビフォア・ウォッチメン 』でも彼のアートを見ることができる:オジマンディアス 』、『 バットマン/スーパーマン 』など。最近では、『Seven Sons』というクリエイター所有の本でイメージ・コミックスに復帰した。


スティーブ・オリフのイメージ

スティーブ・オリフ

スティーブ・オリフはコミックにおけるデジタルカラーのパイオニアである。彼の会社Olyopticsは、1988年の『AKIRA』で、コミックのカラーリングに初めてコンピュータを使用した。彼のキャリアは1978年、『ハルク』誌に掲載されたビル・シエンキウィッツのムーンナイト第1作の彩色から始まった。以来、『スポーン』、『マックス』、『レジェンド・オブ・ダークナイト』、『サンドマン』、『アベンジャーズ・フォーエバー』など、最も影響力のあるコミックの数々を彩ってきた。現在、バルボアパークのコミコンミュージアムでサンドマンのプロジェクトの展示を行っており、Armatureのグラフィックノベルを完成させつつある。


スティーブン・シルバーのイメージ

スティーブン・シルバー

スティーブン・シルバーは、30年以上にわたる多面的なキャリアを持つ著名なプロフェッショナルであり、キャラクターデザイナー、作家、クリエイティビティ・スピーカー、リクルーターとして多大な貢献をしている。ロンドン出身で、現在はロサンゼルスを本拠地とするスティーヴンは、ディズニーの「キム・ポッシブル」、 ニコロデオンの「ダニー・ファントム」、ディズニーの「クラークス 」などの人気番組の象徴的なキャラクターデザインに貢献し、アニメーション界に忘れがたい足跡を残してきた:アニメーション・シリーズ 』など、数多くの人気番組のキャラクターデザインに貢献している。