ワンダーコン

ワンダーコン第4弾ゲスト発表

WonderCon 2025は、デイヴィッド・ダストマルキアン、マーク・エヴァニアー、ダニー・フィンガーロス、ダリック・ロバートソンをスペシャルゲストとしてお迎えします!

デヴィッド・ダストマルキアンの長編映画デビュー作は、クリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』でのジョーカーの狂気の子分トーマス・シフ役。2014年、コリン・シフリ監督の長編映画『Animals』で脚本と主演を務めた。2018年には、同じくコリン・シフリ監督の『All Creatures Here Below』で脚本と主演を務め、カレン・ギランと共演した。デヴィッドはマーベル・スタジオの『アントマン』で、技術ウィザードのカート役でポール・ラッドと共演し、コミック映画の世界に戻ってきた。2018年には続編『アントマン&ワスプ』でカート役を再び演じた。その他の長編映画出演作には、『ベルコ・エクスペリメント』、『ブレードランナー 2049』、『ジェイ&サイレント・ボブ リブート』、『スーサイド』、『デューン』、『ブギーマン』、『オッペンハイマー』、『ボストン・ストラングラー』、『デメテル号の最後の航海』、『悪魔と夜更かし』などがある。2020年、デヴィッドはダークホースのホラーコミックシリーズ『カウント・クロウリー』のクリエイター兼脚本家として、生涯の夢を実現したその後、2022年に『Count Crowley: Reluctant Midnight Monster Hunter』シリーズを発表:Amateur Midnight Monster Hunter) 、2023年には第3巻『Count Crowley』が刊行された:平凡な真夜中のモンスターハンター』。


マーク・エヴァニアーは1970年に初めてサンディエゴのコミコンに参加して以来、毎年開催されるこのイベントには必ず参加している。その後、偉大なジャック・カービーのアシスタントを務め、その著書『Kirby, King of Comics』でカービーのことを書いた。マークはまた、実写テレビ番組、テレビアニメ番組(さまざまなガーフィールドのアニメを含む)、そして大量のコミック本のために執筆してきた。コミックの分野では、セルジオ・アラゴネスと40年以上にわたって『Groo the Wanderer(さすらいのグルー)』などで仕事をした。コミックとアニメーションの歴史家でもある。


文化史家、コメンテーター。著書に『Superman on the Couch:What Superheroes Really Tell Us About Ourselves and Our Society 』、『Disguised as Clark Kent:Disguised as Clark Kent: Jews, Comics, and the Creation of the Superhero』などがある。2019年のスタン・リーの伝記『A Marvelous Life』では、マーベルの共同創作者をめぐる多くの論争に取り組んでいる。フィンガーロスの最新刊は2023年の『Jack Ruby』:The Many Faces of Oswald's Assassin)では、歴史を揺るがすルビーの数奇な人生を描いている。ダニーはマーベル社で18年間ライター兼グループ・エディターとして働き、スミソニアンやコロンビア大学などで講義や教鞭をとってきた。また、TwoMorrows誌で「Write Now」誌を創刊・編集し、コミック展のコンサルタントも務め、コミック界の革新者ウィル・アイズナーの遺産を祝う世界的なイベント「ウィル・アイズナー・ウィーク」の議長も務めている。  


ダリック・ロバートソンはアメリカのコミック・アーティスト、作家、クリエイター、エグゼクティブ・プロデューサーで、業界で数十年のキャリアを持つ。主な作品に、ウォーレン・エリスとの共作で受賞歴のある『トランスメトロポリタン』、ガース・アニスとの共作でAmazonプライムのヒット番組『ザ・ボーイズ』に影響を与えたコミックなどがある。ダリックはマーベルとDCコミックの両方で、バットマン、ジャスティス・リーグ、ウルヴァリン、パニッシャー、コナン・ザ・バーバリアン、スパイダーマン、IDWのティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズなどのキャラクターのイラストを描いている。